校長あいさつ

校長 緒方健二

 

 

 本校は、昭和27年、旧浦和市の13番目の学校として開校いたしました。今年度は、開校73年目を迎え、さらなる飛躍発展に向け、力強く歩みを進めてまいります。校歌に歌われているように、旧中山道の面影残る閑静な市街地に位置する本校は、西は近代的なビルが並ぶ新都心、東は見沼大用水から広がる緑豊かな田園と、変化に富んだ学区を形成しております。令和6年度は児童数811名、28学級(うち特別支援学級2学級)の規模でスタートし、日々活気あふれる学校です。

 今年度は、重点目標として2点を掲げました。

重点目標1 自分で考え、自分で判断し、自分から行動する子の育成

 予測困難な社会を生きていくためには、知識を身につけるだけではなく、その知識や経験をもとに、新しい答えを考え、行動する力が必要となります。学校は、挑戦し成長する場所です。結果だけにこだわることなく、自分で考えて、行動する子どもを育てていきます。

重点目標2 あいさつと笑顔があふれる楽しい学校

 上木崎小学校のよいところの一つが気持ちのよいあいさつです。この気持ちのよいあいさつの輪を、地域全体にも広げていきたいと考えています。また、学校は楽しいところでなくてはいけません。全ての教育活動を通して、子ども、先生、保護者の方、地域の方々の笑顔があふれるような学校を目指してまいります。

今年度も、教職員一同力を合わせ、「チーム上木」として一丸となり、教育活動の一層の充実を目指してまいりますので、よろしくお願いいたします。

トップへ